2015年を振り返る「月記の書き方」外部環境を記すライフハック術

昨日は、1年の振り返りとして大雑把に月別の日記を書くという記事を書きました。月別の日記ということで正しくは月記なのですが、今回は月記を書く時のコツと方法をご紹介します。



外部環境を記す

ビジネス戦略の立案においては、内部環境外部環境で分けて考えることがあります。内部環境とは自社の経営資源などですが、外部環境には市場環境や国際情勢、景気動向、競合他社の動向などが含まれます。

一般的な日記(月記)の内容は、恐らく殆どが内部環境です。ここに外部環境として社会全体の大きな出来事を書き込むことで、内部環境と外部環境を対比して、自身の置かれた立場や、出来事の因果関係が後に振り返った時にひと目でわかるようになります。

外部環境に記すのは、社会の大きな出来事です。例えば過去には「リーマン・ショック」、「東日本大震災」、「安倍政権発足」などです。

日経平均株価で振り返る

株価も非常にわかりやすい外部環境です。正確には様々な外部環境の結果が株価に現れるのですが、外部環境を表す指標として非常に役に立ちます。

下記は、2015年の日経平均株価の推移です。

chart.yahoo.co.jp
出典:Yahoo!ファイナンス
4月に日経平均が一時2万円を超えて、夏ぐらいにピークに。現在は少し落ち着いて揉まれている感じです。これをリストに落とし込み、自身の出来事などを記していきます。




日付 日経平均終値(円) 自身の出来事
2015年1月 17,674.39
2015年2月 18,797.94
2015年3月 19,206.99
2015年4月 19,520.01
2015年5月 20,563.15
2015年6月 20,235.73
2015年7月 20,585.24
2015年8月 18,890.48
2015年9月 17,388.15
2015年10月 19,083.10
2015年11月 19,747.47
2015年12月 18,769.06

このように株価の推移を日記(月記)の横に書き込むだけでも、内部環境と外部環境の相関関係を知ることができ、危機管理や市場チャンスを察知する訓練にもなります。

まとめ

外部環境のトピックは、自分自身が気になることや、自分の業界と直結するニュースなどが良いです。例えば、国際的な取り引きをしている人では、国際情勢が緊張するような出来事(11月のパリ同時多発テロ等)です。

2015年の出来事を振り返る際には、ウィキペディアのまとめが役に立ちます。ぜひ参考にしてみて下さい!

■2015年の出来事(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/2015年の日本