1日を72時間にする時間術(読書で人生が変わる)

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精神科医の樺沢紫苑さんは、著書「読んだら忘れない読書術」において、読書をすることで時間を効率的に使うことができ、人の3倍仕事をこなす事ができる。つまり1日を72時間のように使うことができると言います。



人の3倍仕事をして2倍余暇を楽しむ

著者は本業である病院の診療をしながら、自身のFacebookページを毎日更新し、You Tubeに動画を毎日投稿、年に3冊を本を書くなど、これら作業を全てひとりで行っているとのことです。さらに余暇においては、月に10本は映画館で映画を見て、年に2回は長期旅行に出かけるそうです。このように効率的に時間を使うことができる背景に、「読書」があるのだと言います。

なぜ読書で時間を増やす事ができるのか?

ではなぜ読書をすることで、時間を効率的に使う事ができるようになるのでしょうか?その理由に、下記のような事を上げています。

悩みの解決法を知る

時に人間は悩み事に対して多くの時間を消費してしまうものです。しかし、人間の悩みの多くは「人間関係の悩み」「仕事の悩み」「恋愛の悩み」「お金の悩み」「子供の教育の悩み」「成長の悩み」「病気や健康の悩み」などであり、多くの人に共通しているものです。これらは読書をすることで解決の糸口を探ることができ、悩み事に多くの時間を割かなくてもよくなると言います。また、悩みが言語化されることで、ストレスが軽減される効果もあると言います。


文章力が身につく

インターネット社会において、メールなどのコミュニケーション、あるいはブログなどの情報発信で、「文章力」がビジネスパーソンの必須スキルとなっています。著者も本の中でインターネット時代に必要なビジネススキルに「文章力」をあげており、「文章力を身に付けるにはたくさん読んで、たくさん書くしかない」「本も読まない、文章も書かないでは、文章力を鍛えることは不可能」と指摘しています。

他人のノウハウを買うことができる

読書は「他人の経験を買う」手段であると言います。読書をすることで失敗を未然に防ぎ、最短距離で成功に向かうことができると言います。成功している経営者の共通点に「読書家」を上げており、反対に読書をしない経営者は「我流」であり、仮に成功したとしても一発屋で終わる可能性が高いと指摘しています。

本を読む時間を確保するには?

では、忙しい中で本を読むにはどうしたら良いか?ポイントは「スキマ時間の活用」にあると言います。電車の移動中や待ち時間など、現代人は平均して1日約2時間のスキマ時間があると言います。1日2時間は通常人間が起きて行動をしている時間の約10%に相当すると言い、「1日2時間を無駄にするのは、人生の10%を無駄にしているのと同じ」と指摘しています。

人生の10%に相当する時間にスマホをいじっているのは大きな損失であると言い、スキマ時間を使って月に本を10冊読めば、年間で120冊。全く読まない人と大きな差が生まれると言っています。

大変参考になります。ぜひチェックしてみて下さい。

■樺沢紫苑先生のFacebookページ
https://www.facebook.com/kabasawa3