まずは数多くの勝負をこなすこと

現在開幕中の世界野球プレミア12にて、日ハム中田翔選手が勝負を左右する重要な局面で好調な打撃を披露しています。数字面でみても一般的に野球選手はシーズンを通して3割以上の打率を残せれば優秀とされる中で、現在5割以上の打率を残しており、数字面からもその好調ぶりが伺えます。(もちろん今回は短期決戦ですが)

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しかし憶測ですが、野球選手というものは毎回のバッターボックスにおいて、そこまで打率を意識して勝負に臨んでいるわけではないと思います。もちろん打率は年俸査定に大きく影響するので結果として重要なのですが、まずは1試合でも多く試合に出場すること、多くの打席に立つこと、多くの勝負強い打撃を披露することではないでしょうか?


気持ちの面においても「前の打席は打ったから次は打てなくても良い」などの気持ちで勝負に臨んでいるはずはなく「あわよくば全部打ってやろう」くらいの強い気持ちで勝負に臨んでいるのだと思います。今の中田選手は、打撃成績云々ということよりも、良い場面で回ってきて打てている事に充実感を覚えているのだと思います。



ユニクロ柳井正氏の「一勝九敗」

ユニクロを運営するファーストリテイリング社 柳井正会長の有名な著書に「一勝九敗」というものがあります。この本で主張したかったことは「9割負けても良い」ということではなく「1つ成功するために9の失敗と挑戦を重ねてきた」ということだと思います。実際に本書を読むと、9割どころかそれ以上の失敗と挑戦を重ねてきたことがわかります。

まずは負けることを恐れず数多く勝負をこなすこと、その上で絶対に勝つという強い気持ちを持つことが大事なのだと思います。