【動画あり】2016年 新語・流行語大賞の発表は?(発表会中継録画)

追記:

今年の流行語 年間大賞は「神ってる」に決定しました。

12月1日 発表会中継録画動画



2016年 新語・流行語大賞の発表は?

  • ユーキャン新語流行語大賞が毎年12月1日に発表される。
  • 今年の流行語大賞は何か?個人的には「君の名は」「東京大改革(都民ファースト)」「神ってる」などを予想
  • その他、ネット上でも盛り上がっている予想される言葉をまとめてみた。

追記:ノミネート候補が発表

本日、ノミネートとなる30の言葉が発表されました。12月1日に下記の中からトップテン、及び年間大賞が発表されます。

アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー

ユーキャン新語・流行語大賞とは?

流行語大賞とは、「現代用語の基礎知識」が選ぶその年に流行した「言葉」を受賞するものです。

受賞は毎年10の言葉が「トップテン」として選ばれ、その中から1つ〜複数が「年間大賞」として選ばれます。昨年(2015年)は、「爆買い」「トリプルスリー」の2つが年間大賞を受賞。

尚、近年最も混戦と言われたのは2013年で、「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4つが年間大賞に選ばれました。

日程・発表日は?

毎年12月1日に発表され、今年(2016年)で33回目を迎えます。

2016年の新語・流行語大賞の候補と予想

今年は昨年よりも豊作とも言われていますが、個人的に年間大賞と予想するのは「君の名は。」「都民ファースト」、そして「神ってる」です。

まず流行語大賞は受賞者がいることが基本ですので、言葉を発した人物あるいはその言葉を象徴する人物がいることが前提です。そういう意味で、授賞式に出てきやすい人であり、ポジティブな言葉が有力と考えます。そういう意味で、東京都の小池知事関連は鉄板なのではないでしょうか。(言葉の発し手や、該当者がいない場合は「受賞者なし」でことばのみが選ばれています。)

以下は、流行語大賞及びトップテンに選ばれそうな用語を、個人的に予想してまとめて見ました。

下記からはノミネート作が出揃う以前の予想です。

ヒット商品・社会現象

君の名は。

大本命、大ヒット記録中のアニメ映画です。8月の公開から衰え知らず、興行収入も200億を突破しそうな勢いです。アニメ映画として「千と千尋の神隠し(興行収入:308億)」に次ぐヒット作になることが確実視されています。

また、映画では今年は「シン・ゴジラ」も話題になりました。東宝が制作、エヴァンゲリオンの庵野秀明監督が手がけた現代版ゴジラです。尚、「君の名」も東宝が配給しています。東宝にとって2016年は最高の1年だったことでしょう。

ポケモンGO

これも上位入り間違いないでしょう。ご存知、スマホゲームです。7月のリリースから爆発的な人気で社会現象にまでなりました。あまりに加熱したためその反動も大きく、今では少しブームは落ち着いた感がありますが、それでも尚根強い人気があります。同時に、運転中の操作で事故を起こす等の問題も絶えません。

PPAP

ペンパイナッポーアッポーペン」。謎の芸人「ピコ太郎」がYouTubeにアップした動画です。なぜか海外で火がつき、その人気は世界レベルに。

ビルボードのシングルチャートにランクインする程の騒ぎとなっています。毎年芸人さんのネタや一発ギャグが流行語入りしますが、今年の大本命でしょう。

パーフェクトヒューマン

お笑い芸人オリエンタルラジオの新ネタです。だいぶ前に思いますが、2016年初めに流行しました。

ただ、人間の記憶がどんどん上書きされていく中で、上半期の流行ネタは不利と言われます。今年はピコ太郎に軍配でしょうか。

尚、昨年も、上半期に流行した「ラッスンゴレライ」は受賞せず、下半期に流行した「安心してください、履いてますよ」が受賞しました。

恋ダンス

火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングで踊られるダンスです。星野源さんが歌う「恋」にあわせて、ドラマ出演者たちが踊ります。

放送初回から「踊るガッキー(新垣結衣さん)かわいい」と話題になり、視聴率も右肩上がり。Yoububeの再生回数も日に日に増加しており、「踊ってみた」動画も多数投稿されています。

ゾンビメイク

年々活況が増している日本版ハロウィン。年に1回のコスプレ祭り化しつつありますが、今年は特にゾンビメイクが定着した年だったと感じます。

また、仮装姿をSNSにアップする人も増えましたが、最も使われていたのが「インスタ」でしょう。インスタは今さら感がありますが、今年は有名女優さん等も相次いでアカウントを開設するなどして、利用する人が一気に加速した感があります。

スポーツ関連

神ってる

大本命です。野球を見ない人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、今年25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カープ鈴木誠也選手の言葉です。

野球ネタは毎年受賞が多く、昨年は「トリプルスリー」(特に流行ったとは思えない)が年間大賞に選ばれました。それに比べれば鈴木選手の「神ってる」の方が、今年のスポーツ紙面を賑わせていました。尚、カープ関連ではカープを応援する「カープ女子」が2014年にトップテン入りを果たしています。

リオ五輪

今年はオリンピックイヤーだったので、スポーツ関連の話題として外せません。ただ、今年は印象に残るような「名言」が少なかったようにも思います。(過去には水泳の北島康介選手が金メダル獲得後のインタビューで発した「超気持ちいい!」が年間大賞に選ばれました。)

芸能関連

アモーレ

スポーツ関連とかぶりますが、サッカー長友佑都選手(インテルミラノ所属)が、交際中と報道されたタレントの平愛梨さんについて聞かれた際に「僕のアモーレ」と答え、交際宣言をしたことで話題となりました。

アモーレはイタリア語で「愛する人」を意味するとのことで、暗い話題が多かった芸能界に明るい話題をもたらしました。

センテンススプリング・文春砲

2016年の芸能界は「不倫報道」「薬物問題」など、暗い話題が多い1年でした。振り返れば、年初のベッキーゲス川谷の不倫報道に遡ります。スクープを連発した週刊文春が大きく販売部数を伸ばした1年でもありました。

ベッキーさんのLINE流出で出てきた「センテンススプリング(文春を指す言葉)」は、新語としてインパクトがありました。また、新たに週刊文春がスクープを出すたびに「文春砲」などとも言われました。

ゲス不倫

芸能界の不倫だけでなく、国会議員にも飛び火。育休宣言をした議員の不倫をスクープした文春は、紙面で「ゲス不倫」という言葉を使い、この言葉がすっかり定着しました。

政治・世の中

ここからはやや固い政治や世の中についてです。政治ネタは過去には「一億総活躍社会」「集団的自衛権」「アベノミクス」「特定秘密保護法案」などがトップテン入りを果たしています。

マイナス金利

今年1月に日銀が導入した金融政策。聞きなれない言葉に、ニュース番組でも度々解説が繰り返されました。銀行が日銀に預けている当座預金の一部にマイナス金利を課すというものです。銀行の市中への資金供給(貸出)を促す狙いがありましたが、「銀行の収益を悪化させる」などの副作用についても議論されました。

G7伊勢志摩サミット

8年ぶりに日本で開かれた、G7先進国首脳会合。今年5月に三重県の志摩観光ホテルにて、2日間の会議が開かれました。サミット自体は特段珍しいことではありませんが、この直後にオバマ大統領の広島訪問(現職の米国大統領として初の被爆地訪問)が実現したり、イギリスが国民投票の末にEU離脱を決定しました。

内政ではこの後に安倍首相が消費増税延期を表明。7月に参議院選挙があり、振り返るとサミットが今年の政治のターニングポイントであったように思います。

EU離脱

海の向こう側の話でしたが、そのインパクトは大きく、世界を驚かせたニュースです。イギリスが6月に行わた国民投票の末に「EU離脱」を決定しました。残留派を率いていたキャメロン首相は直後に辞任。英語では「ブレグジット」と呼ばれています。

トランプ旋風

こちらも海の向こう側の話ですが、世界中が注目しました。そしてついに、不動産王にして暴言王のドナルド・トランプ氏が、次期アメリカ大統領に決まりました。

過激な発言が度々話題になりましたが、今後どうなるでしょうか。日本への影響も大きいでしょう。今年の「英国EU離脱」に連鎖する世界のビックリニュースです。ただ、大賞を受賞しても本人が授賞式に来てくれるなんてことはありえませんので、トップ10とまりでしょうか…

都民ファースト

国内で旋風を巻き起こした政治家といえば7月に東京都知事に就任した小池知事でしょう。ポスト舛添を争う選挙戦では「東京大改革」「都民ファースト」を掲げて圧倒的な強さで勝利しました。その後も築地市場の豊洲新市場移転問題オリンピック施設関連問題などにメスを入れるなど注目を集めました。

豊洲新市場の問題では、「盛り土(もりど)」「地下ピット」など、普段は耳にしない言葉がマスコミやワイドショーでも語られるようになりました。新たに立ち上げた政治塾「希望の塾」には応募者が殺到。まさに小池フィーバーです。(当初は「東京大改革」を大賞と予想していましたがノミネートされず。小池知事関連では「都民ファースト」が有力でしょうか。)

精査する

セコい金遣いで人間性を疑われ辞任にまで追い込まれてしまった前東京都知事 舛添要一氏言葉です。記者からの質問に対し「厳しい第三者の目で精査する」を連発してその場を逃れ続けました。

ちなみに、舛添氏は2007年の厚生労働大臣時代に「(消えた)年金」でトップテン入りで受賞をしています。

政活費(せいかつひ)

地方議員に支給される「政務活動費」が不正に使われていた問題。本来、公務に使われるはずの税金が議員の個人的な支出に当てられており、まるで本当の”生活費”のように使われていました。更に領収書を改ざんするなどして、不正に受け取る事案も多数。これ、会社でやったら横領ですよ!

富山市議会では、政活費を不正に受け取っていたとして議員が相次いで辞職。これは氷山の一角であり、富山市だけの問題ではありません。全国の地方議員に襟を正してもらいたい問題です。

生前退位

今年、突如メディアから出てきたこの言葉。天皇陛下の皇位継承問題です。9月には 天皇陛下ご本人から、それを示唆するお言葉(ビデオメッセージ)がありました。

「生前退位」という言葉は個人的には好きではありません。やはり「攘夷」という言葉を使うべきと考えますが、NHKの号外ニュースを皮切りに、新聞各紙を賑わせた言葉でもあります。

また、あわせて「女性天皇」や「女系天皇」といった言葉を改めて知った人も多いのではないでしょうか。ただ、新語・流行語大賞でも、さすがに皇室問題はタブーでしょうか…