【一覧】肩こり・肩や首の痛み・予防と治療方法(NHKきょうの健康)

肩こり・肩の痛みの治療方法
いわゆる普通の肩こりの場合は、日常生活の改善で治療をすることができます。



日常性生活の肩こりの治療

正しい姿勢 猫背で顔やあごを突き出す姿勢をとらない。背筋を伸ばして軽くあごを引いた正しい姿勢を心がける。
同じ姿勢を続けない いくら正しい姿勢でも、同じ姿勢を続けると特定の筋肉が緊張する。姿勢をこまめに変えたりする。
ストレッチや筋力トレーニング 筋肉の緊張をほぐし、血流を良くするためのストレッチや運動を行う。僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲骨(けんこうこつ)を動かす運動を行う。

肩関節や神経が原因の場合

肩関節の炎症や神経まひが原因の肩こりは、薬物療法と運動療法の両方が必要です。薬物療法で痛みが和らいだ後に運動療法を始めます。

五十肩の治療

薬物療法 非ステロイド性消炎鎮痛薬やステロイド薬による治療が行われる。
薬の種類 貼薬、塗り薬などの外用薬、内服薬、座薬、注射薬がある。
薬の使い分け 一般的には内服薬が使われる。痛みが強い場合は座薬、さらに痛みが強い場合は、注射などが行われる。
薬の副作用 非ステロイド性消炎鎮痛薬の主な副作用に胃腸障害がある。胃潰瘍(いかいよう)がある場合には副作用に注意して服用する。
運動療法 痛みが和らいだ後に運動療法を開始する。

腱板断裂の治療

薬物療法 五十肩と同じく非ステロイド性消炎鎮痛薬やステロイド薬による治療が行われる。
運動療法 五十肩と同じく痛みが和らいだ後に運動療法を開始する。
手術の検討 薬物療法や運動療法を続けても中々よくならない場合は手術による治療がなされることもある。

神経麻痺(まひ)が原因の肩こりの治療

薬物療法 五十肩と同じく非ステロイド性消炎鎮痛薬やステロイド薬による治療が行われる。
ビタミンB ビタミンBには麻痺した神経を回復する働きがあるため、適宜ビタミン剤も使われる。
運動療法 五十肩と同じく痛みが和らいだ後に運動療法を開始する。

肩こりの受診・相談

痛みが強かったり、長引いたりする場合には整形外科で受診をします。