【時間帯は?】10/31〜日銀政策決定会合・黒田総裁の記者会見ライブ中継予定/11/1〜FOMC政策発表日本時間

日銀黒田総裁記者会見

  • 今週の為替市場では、10/31(月)〜2日(水)にかけて、日銀金融政策決定会合米連邦公開市場委員会(FOMC)がある。
  • 中央銀行の政策決定会合は為替市場が注目するイベントだが、今回は日銀、FOMCとも政策の現状維持が予想されている。
  • それぞれの政策発表および総裁会見の時間帯は日銀は11/1(火)の昼過ぎFOMCは日本時間11/4(木)の未明にかけて。


日銀政策決定会合とFOMCの日程

今週は日米の中央銀行による金融政策決定会合があります。

日銀 10/31(月)〜11/1(火)
FOMC
(現地時間)
11/1(火)〜 11/2(水)
日銀政策決定会合とは?
日本銀行による、日本の金融政策を決定する会議。政策金利や資金供給量などについて重要な決定が行われる。
FOMC(連邦公開市場委員会)とは
FRB(米連邦準備制度理事会)による、アメリカ合衆国全体の金融政策を決定する会合。

中央銀行の政策決定会合は、日米共に約6週間毎、年に8回開催されています。金融政策の枠組みが決定されることで為替相場が大きく動くため、市場関係者が注目するイベントです。

政策発表の時間帯・総裁記者会見の時間帯は?

政策発表は2日間行われる会合の終了後直ちに(お昼頃)、日銀の場合は会見は毎回2日目の15時頃〜なされています。

日銀の発表時間

政策概要発表時間 会合終了後直ちに。(恐らく11/1(火)昼頃)
日銀黒田総裁の会見時間 政策概要発表後、11月1日(火)15時半頃〜を予定。

尚、直近の政策発表時間帯は下記の通りです。

2016年9月21日 長短金利操作付き量的・質的金融緩和(13時18分)
2016年7月29日    金融緩和強化(12時44分)
2016年6月16日    現状維持(11時45分)
2016年4月28日    現状維持(12時1分)
2016年3月15日    現状維持(12時35分)
2016年1月29日    マイナス金利付き量的・質的金融緩和(12時38分)

参考<FX>日銀金融政策決定会合 2016日程・発表時間一覧/ドル円研究所・為替予想

黒田総裁の記者会見・中継録画動画

FOMCの発表時間

FOMCの政策発表時間は下記の通りです。

FOMC声時間公表時間 声明文は、FOMC開催最終日(アメリカ東部標準時午後2時15分頃)に公表
日本時間は? 日本との時差(−13時間)として今回は日本時間11/4(木)午前3時15分頃
FRBイエレン議長の会見 FOMC声明発表後の後。

今回は日米とも現状維持とする見方が濃厚

中央銀行の政策決定会合は、為替市場が大きく変動する注目のイベントです。

特に、日米の中央銀行イベントは同時期に開催することが多く、ドル/円レートの変動に注目が集まります。

しかし、今回の政策決定会合は、日銀では先月に金融政策の枠組みを変更したばかり、米国では米大統領選の直前ということで、政策を「現状維持」とする見方が大勢を占めています。

ただ、米国に関しては年内に「利上げ」をするという観測が徐々に強まってきていますので、それを決定づけるような発言があると、ドルが買われやすくなるのではないかと考えられます。

今週から米国ではビックイベント続き

今週から米国では市場に大きく影響を与えそうなビッグイベントが連続します。

大注目イベント(現地時間)

・11/1(火)〜11/2(水) FOMC
・11/4(金) 雇用統計発表
・11/8(火) 大統領選挙

FOMCの後、3日(木)は日本は祝日のため株式市場は休場。為替取引はできますが、商いが薄くなることが予想されます。そして4日(金)には雇用統計発表。雇用統計は、米国景況感および利上げ判断に大きく影響します。

最大の注目は現地8日(火)に迫った大統領選挙。マーケットでは、トランプ氏勝利をリスク要因、クリントン氏勝利をポジティブ要因にとらえているようです。

これまでにヒラリー・クリントン氏は、ウォール街関係者から多額の献金を受けていることも明らかになっており、またウォール街の多くの関係者が「ヒラリー支持」を表明しています。

先週末は、ヒラリー氏のメール問題に対しFBIの操作が再開されたと伝わると、ドルが急落する場面もありました。選挙結果が出るまでは、こうしたデリケートな相場続きそうです。