【パナマ文書】ロシアへの影響は?

パナマ文書 ロシアへの影響は?
プーチン大統領は否定、陰謀論も
世界各国の首脳を震撼させているタックスヘイブン(租税回避)「パナマ文書」問題。今のところわかっているロシアへの影響について調べてみました。

ロシアでは、プーチン大統領親友として知られる著名なチェリスト「セルゲイ・ロルドゥーギン氏」の名前がパナマ文書にあることが分かっています。

この人物は「銀行などを通じて秘密裏に20億ドル(約2200億円)を動かしていた」とされており、これに関してプーチン大統領自身も深く関わっているのではないかと言われています。




疑惑を否定

しかし、プーチン大統領は、ロルドゥーギン氏に関して、利益のほとんどを海外での楽器購入に充て、それをロシアの公共団体に寄付していると説明。「そんな友人を持つことを誇りに思う」と述べ、疑惑を否定しています。

また「汚職をでっち上げることでロシアを弱体化させようとする組織的な試み」と言い、批判の矛先は自身ではなく’”他”であると陰謀的な意味合いを含み、疑惑に対して強気の姿勢を見せています。今のところ特に大きな影響は出ていないようにも見えます。

参考/写真:プーチン氏、パナマ文書疑惑に反論/ロイター